今年は5年ほどお借りしていた畑を移動することになり、植え付けた夏野菜を移動させ植え替えて、その後の水やりに日々追われてます。ですが、新しい畑は菌ちゃんが少ないのかな?草もあまり生えず、なんとなく殺伐とした雰囲気。野菜たちにとってはかなり過酷な場所みたいで、水をあげてもあげてもなかなか根付かず、大半が枯れてしまいました、ざんねーん!
でもね、これって、お腹の中も一緒なんです。
普段からお腹の中の菌ちゃんを考えた生活を心がけていると、いざという時も楽に乗り越えていけるけど、無頓着でいたらちょっと大変なことになりかねないということ。いざ、とは風邪をひいたり、不要なものを体内に入れたり、大きなストレスにさらされたりした時。そんな時、外からは見えないけど身体の中の免疫力は総動員。
シャットアウトする、追い出す、やっつける。
そんな複雑な三段階で身体は私達の健康を守ってくれてるんです。滞りなく免疫力が働くためには日々いかに体内環境を安定させておくか、がとても大事。
じゃあ体内環境の安定化とは?となると以前からお伝えしている、腸内を発酵モードにしておくこと、ミネラルを努めて取ること、身体にとって負担となるものを減らすこと、になるわけですよね。体を整えるとは、本当にシンプルなことなんだと都度都度思わされます。ただし、そのバランスが崩れたときは復活させるのに時間がかかる。でもそれってリセットのチャンス。
どうしようー、ではなく「よしリセットキター、
もっと良い身体にしよう」と思えば良いですね!
この夏、暑くて体調を崩される方も多いです。
そんな時は身体を信頼して、外から内から出来ることを丁寧にやってみてください。
身体の防衛三段階とは?内外からのアプローチについては次回詳しくお伝えしますね!!
あれ?体調イマイチかな?という時は、梅酢を3倍に薄めてうがいをする&飲む。これだけでも身体は元気になりますよ。旬のみょうがを梅酢に漬け込んでも箸休めになります。お試しあれ。