野菜作りの難しさを痛感!
今年は春に無農薬で固定種の野菜を育てている農家さんから「畑活のみなさんでつくってね」と苗をたくさんいただいき、喜んでいたのに。。。。びっくりするくらい次々に枯れてしまって、なんでやねんーーーー、と泣きそうな日々を過ごしていました。
枯れてしまったなすの横で草が青々と繁っているのを見るとガックリきたりも。。なかなかね、野菜づくりも難しいものがあります。
青枯れの原因は菌と聞き、ならば有用菌をまいてやろう、とせっせと仕込みましたよ。ちょっぴり悪い腐敗菌に対応するのは薬ではなく発酵を促す菌、なんですよね。
人はすぐに目の前の現象だけを見てその場しのぎの対処療法をやりたくなるものですが、原因を知り、広く長い目で土地のことを考えて対処をする。これって人の身体もおなじなんですよねー。ウイルスや菌に勝つのは薬ではなく有用菌、つまり日本人が大切にしてきた発酵菌なんですよ。
土と身体はほんとに一緒だなー、と改めて思わされました。生き残った苗たちはとびきり美味しい実をたくさんつけてくれています。
そろそろ秋冬野菜の準備時期。またまた心踊る季節の到来ですね。