先日、「菌ちゃん野菜応援団 東海支部」と「つくろ!の会」の共催で2日にわたりちょっと大きなイベントを開催しました。お越しいただいた方も多かったと思います、本当にありがとうございました。2日目のイベントのなかで講師の方が二人とも「このまま何も手を打たなければ地球環境は1年半で手がつけられなくなる、というのが世界の公式発表です」とはっきり言われました。
ではそのために私たちが何ができるかというと、一番簡単なのが大地を微生物でいっぱいにすること、という話をされました。農地から微生物がいなくなったが為に二酸化炭素が吸着されなくなり、地球温暖化が加速した。では農地をもう一度微生物でいっぱいにすればいい。そのためのノウハウは菌ちゃん野菜作りのなかにすべてある!と力強く仰ってました。それを受けて各地で人が立ち上がり始めました。
ある地域では「では、はじめの一歩として耕作放棄地に草を入れよう!そこで野菜を作って地域活性化もしちゃおう!」という動きがおきました。
つくろ!の会に要請が来たので、早速大量の草を畑に運びみんなで畝に下ろして土をかけてマルチを張って。ちゃーんとおまじないもしましたよ。この畝はすこしづつ増やして春には野菜を植え付けます。
耕作放棄されていた土地に微生物が増え、春からは野菜の命が育まれる。それが私たちの地球を救い、地域の活性化にもつながる。
こんなわくわくすることがあるでしょうかー!!!
みなさんもぜひ、ご自分の手の届く範囲でやってみませんか??