今年の夏も暑かった!!
刈っても刈っても生えてくる草に野菜が負けないように、毎日畑に通いつめ。
それでもあの勢いは半端なかった。。。
そんなエネルギー満タンの草を堆肥にした畑からは子どもの背より大きく伸びたズッキーニ、3日に1度大量にとれるししとう、真っ赤に色づいたトマトやピカピカのなす、キュウリ、おくら等夏の恵みをたくさんたくさんいただきました。
みんなで収穫したり、バーベキューをしたりして多くの方に畑に親しんでもらえたなと思ってます。
「野菜がこんなにも身体に染み渡るって初めて知ったよー」という嬉しい声も。
「俺はあとからでいいからさ、子どもんたに先にわけたって」なんて言いながらずっと火の番をしてくれた小学生の男の子も。
畑仕事はキツいときもあるけれど、こんなドラマが垣間見れるからやめられない。
これからは冬野菜の植え付けに入ります。
今年の冬はどんなドラマが見られるかな。
菌ちゃん野菜応援団とは…
菌ちゃんとは、土の中にいる土壌微生物のこと。土に混ぜた生ごみを菌ちゃんが分解し、発酵熱で土がおふろのように温まることに、子どもたちはびっくり。さらに、菌ちゃんがたくさんいる土で育った野菜のおいしさに、またびっくり!
菌ちゃん野菜応援団は、子どもたちが野菜づくりを通して、目に見えない微生物の存在に気づき、いのちの循環や健康の大切さを感じていくプロセスを体験しています。興味のある方は、東海支部へお問い合わせください。(070-2626-6675各務)