vol.192 未来に続く暮しの学びPrt-34

野生動物とともに暮らす

 私たちのすんでいるところでは、野生動物をよく見かけます。春は、動物たちも活発に活動する時期。とくに冬眠していた動物たち、この辺ではとくに蛇がよく顔を出し始めます。

 トカゲの一種のウォータードラゴンは、ベランダにあるソファーの下に住んでいて、よく日向ぼっこをしています。
イグアナは、レースモニターという種類で、木のぼりもします。先住民族のアボリジニのおはなしでは、イグアナは女性性を表していて、クリエーションストーリーの重要な動物の一つなのだそうです。
 ワラビーはちいさいカンガルーで、よくうちの畑で出くわ

し、お互いに「あっ」とういう感じです。収穫しにいくとよく葉っぱをムシャムシャ。かわいいんだけど、「畑の野菜はたべすぎないでよっ」と言いたいところ。
 カモノハシは、さすがオーストラリアという感じですが、とってもシャイでたまーにしか川で見かけません。
 オポッサムは、そこらじゅうにいて、夜にはよく喧嘩している声を聞きますが、昼間の寝ている姿は、やっぱりかわいいですね。
 ハリネズミは、夜中にごそごそっという音がきこえると大抵は地面を鼻でこすって昆虫を探しています。
 あとはなんといっても、コアラ!すごくたまーに敷地内で見かけますが、実は先週出くわしました。まったく私たちを怖がっている様子はなく、さすがというくらいマイペース。ユウカリの葉を求めて、地面を歩いていました。

 野生動物の存在が身近に感じられる生活は、もともとは動物が住んでいた土地を人間が勝手に土地開発をして、彼らの生息地に、私たちは住まわせてもらっているんだなという思いにさせられます。この土地に、木々も、草も、彼らにとっても大切な住処であり、食物です。人間ばかりの都合でことを決めすぎず、動物たちに対しての配慮をこころ掛けて土地の管理をしようと思います。し、お互いに「あっ」とういう感じです。収穫しにいくとよく葉っぱをムシャムシャ。かわいいんだけど、「畑の野菜はたべすぎないでよっ」と言いたいところ。
 カモノハシは、さすがオーストラリアという感じですが、とってもシャイでたまーにしか川で見かけません。
 オポッサムは、そこらじゅうにいて、夜にはよく喧嘩している声を聞きますが、昼間の寝ている姿は、やっぱりかわいいですね。
 ハリネズミは、夜中にごそごそっという音がきこえると大抵は地面を鼻でこすって昆虫を探しています。
 あとはなんといっても、コアラ!すごくたまーに敷地内で見かけますが、実は先週出くわしました。まったく私たちを怖がっている様子はなく、さすがというくらいマイペース。ユウカリの葉を求めて、地面を歩いていました。