vol.189 子連れキャンプで、テントデビュー

家族そろってキャンプに行きたい! でも、小さな子どもを自然の中に連れ出すのは何かと心配……。そんな悩めるママ、パパのために、子どもの年齢に合わせたキャンプの楽しみ方&注意点をご紹介。パパかママにアウトドアの経験があるなら、親がしっかり安全管理をすれば、0~3歳の子でも「できること」や「喜ぶこと」はたくさんある。普段より少し手間はかかるけれど、子ども目線で楽しむキャンプは大人にとっても新鮮で、きっと来てよかったと思えるはず。不安をクリアにして、さあ、子どもと一緒に出かけよう!

【0~1歳】暑さ・寒さに気をつけながら、五感を刺激する体験を!

 0~1歳の赤ちゃんは、見たり触ったりして「感じる」ことで外の世界からたくさんの刺激を受けている。だから、変化に富んだ自然の中で過ごすだけでも大冒険! ひとつとして同じ形のない葉っぱや小石を触ってみたり、草を引っ張ってパッと放してみたり……こんな風に遊ばせながら五感をたくさん刺激しよう。ただし、危険なものを口に入れてしまわないように気をつけて!
 まだ自分で体温調節が上手くできない0~1歳の時期は、寒さ、暑さ、水分補給に注意が必要。外の気温に合わせてウェアを脱ぎ着させるようにしよう。脱水が心配な夏場は、こまめな水分補給も忘れずに!

【2~3歳】好奇心を満たしつつ、安全管理はしっかりと

 2~3歳は、歩きもしっかりして、舗装されていない場所でも転ばず、活発に動き回るようになる時期。ずっと小石をいじっていたり、虫をじっと見つめていたりと、好奇心も強く広くなっていく。ただ、夢中になると周りが見えなくなるので、安全管理は必須! 火や危険な場所に不用意に近づいていないか、刃物を1人で扱っていないか、しっかりと行動を見守ろう。
 大人や年上の子の真似をしたがる時期なので、ちょっとしたお手伝いをさせてあげると大喜び! テント設営時にペグを持ってきてもらうなど、その子ができる小さな仕事をお願いしてみては?

子連れキャンプの不安解消! Q&A

【Q.】0~1歳でもキャンプに連れて行ける?
【A.】多いのは、上の子がいて、0~1歳の下の子を連れていくというケース。抱っこ紐でおんぶや抱っこをしたり、料理の際はベビーベルト付きチェアに座らせたりと、それぞれ安全管理には工夫をしているようだ。みんなで赤ちゃんを見守れるグループキャンプなら、より安心。

【Q.】テントや夜の暗さを怖がらない?
【A.】子どもの多くはテント泊を楽しめるようだが、感受性の強い子は、いつもと違う雰囲気に不安になることも。事前にイベントなどでテントに触れる機会を設けたり、ぬいぐるみなどお気に入りのものを持参したりと、子どもが安心できるような対策を。コテージ泊から始めるのも手。

【Q.】トイレは大丈夫?
【A.】和式トイレが苦手であれば、キャンプ場に洋式トイレがあるか事前に確認を。トイレトレーニング中なら、テントからトイレまでの距離や混み具合をチェックして子どもに伝えておくといい。それでも不安なときは「キャンプ中は特別ね」とオムツを履かせてみても。

自然の中で子どもと一緒に遊び、笑い、食べ、眠るキャンプ旅。「うちの子はまだ小さいから」と諦めていてはもったいない! 今しか楽しめない特別な時間、ぜひ体験してほしい。

(出典:『別冊ランドネ 親子でアウトドア! Vol.3』)より





About Niramkko



にらめっこ


〒504-0855:岐阜県各務原市蘇原新栄町2-25
TEL・FAX

058-383-8666
Email

info@niramekko.com
情報誌情報

創刊:1987年
発行日:偶数月の第4月曜日
発行部数:22,000部

配布地域

岐阜県各務原市、岐阜市、関市、可児市、大垣市
設置場所

幼稚園、図書館、児童館、郵便局、教育関係などの公共機関、 大手スーパー、スポンサー様の窓口