vol.185 えんぴつ・カフェ

6月20日(水)第7回 えんぴつ・カフェスペシャル

「絵本の朗読」参加者の感想

今回はスペシャル企画第1弾「絵本の朗読」でさまざまな感想を書いてくださいました。一部をご紹介します。
・「だいじょうぶだよ ゾウさん」をききながら、今一緒に暮らしている父をゾウにてらしていました。耳が聞こえなくなり、だんだん弱っていくゾウは最後はネズミに大丈夫だと言われながら、つり橋をわたっていく。歳をとって死んでいくことは辛いけどネズミのように、ゾウの気持ちにより添っていけたらいいと思います。
・ 赤ちゃんは泣いて生まれてくる。周りは笑顔で迎える。死を迎えるときは「この世に生まれてよかった」と笑顔で死んでいきたい。
・ 日常生活の中で生老病死にかかわっていますが、自身のことに関しては具体性を明記するには至っていません。
・わたしは偶然にも「たいせつなこと」と「つみきのいえ」を小学校の読み聞かせで読ませていただいていました。自分で読むのと、朗読を聴く側での気持ちに大きな違いがあることに気づきました。私は今47歳ですが、人生について考えるよいきっかけとなりました。
・ 「なきすぎてはいけない」は祖父から孫への思いが表現されていて共感できる内容で、主人が読んだら涙ポロポロと想像しました。「だいじょうぶだよゾウさん」は理想的な、老と若の共存だと感じました。

こんなおしゃべりを通じて、自分の考えを調整したり、確認したりするのが“えんぴつ・カフェ”です。
みなさまの参加を、お持ちしております。

 

次回のえんぴつ・カフェ  スペシャル企画 第2弾
「成年後見人制度って?」
講師:青木文子氏(司法書士)
成年後見人制度って知ってる?
制度をよく理解し、自分や家族のライフデザインを設計してみます。
と き:9月20日(木)
じかん:13:30-15:30
ところ:産業文化センター2階第4会議室
会費1,000円
(講師の基調講演後、紅茶&お菓子を楽しみながら、質問タイムで情報交流をします)

 

えんぴつ・カフェ 開催日程

会場:各務原産業文化センター2F第4会議室
時間:13:30−15:30
(会場、日程は変更の場合がありますのでお申し込みの際にご確認ください)

10月18日(木) おしゃべりしながらノートに書き込む
11月18日(日) スペシャル第3弾「終末期医療を考える」
講師:木田盛夫氏(木田ファミリークリニック副院長)
終末期医療について、実情を検証しながら、在宅のメリット、 デメリットを学びます。
2019年 1月19日(土) スペシャル第4弾「在宅の現場から」
講師:入学佳宏氏(ケアマネージャー)
ケアマネージャーから在宅の現場の声を聞き、介護や看護
のあり方を考えます。
2月20日(水) おしゃべりしながらノートに書き込む
3月20日(水) スペシャル第5弾「どうお別れしますか?」
講師:市川雅清氏(一級葬祭ディレクター&終活アドバイザー)
えんぴつ・カフェで常に話題になる葬儀やお墓の問題それ ぞれの土地柄や実情などを含め情報交換します。

えんぴつカフェの問い合わせは
NPO「人生これから!」
田辺 090-5638-7044 三上 090-7854-4561





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情報誌情報

創刊:1987年
発行日:偶数月の第4月曜日
発行部数:22,000部

配布地域

岐阜県各務原市、岐阜市、関市、可児市、大垣市
設置場所

幼稚園、図書館、児童館、郵便局、教育関係などの公共機関、 大手スーパー、スポンサー様の窓口