vol.159 新米Nurseものがたり-(Vol.21)

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がん治療に思うこと

うちの同級生は今、ちっちゃい子どもを育てながら、旦那さんのがんに毎日精一杯、真っ正面から向き合ってる。絶対に死なせない。
時々交換するメールにはいつもその言葉でしめくくられてる。
絶対に死なせない。

でも医者に、”もう治療のしようがない。ホスピスを紹介する。”っていわれた。放射線治療、抗がん剤治療、薬物、外科的な摘出手術だけが、がん治療なの?それができないとなれば、もう患者を見離すの?

 

正直、今の世の中のがん治療は数字や薬品に頼り過ぎやと思う。うちはがんのある患者さんとは、摘出手術をする外科と、ホスピスとでしか関わったことはない。がん治療の現場やオンコロジー病棟とかで働いた事もない、だから偉そうなこといえんけど、でもそれでもなんか違う。なんか絶対違う。根本が違うと思う。

本当は、すべての患者さんにがんがみつかった時点で、食べ物を見直すことをはじめてほしいと思う。食べるものは直接うちらの血となり体液となり細胞となる。

本当はがんがみつかったことをきっかけに、自分達のたべているもの、食べ方、生活の仕方、生き方についてじっくり考えて、原因を探していくことが、治療の第一歩であるべきやと思う。
その上で、どんな治療法があるかっていう選択肢、または治療をしない選択、どう生きていくかというプランなんかを、提示するべきやよね。

医者はあくまで患者が主導権をもって自分の病と向き合って、これからの生き方を決めていく上での専門家という立場であるべき。
患者自身にもそういう意識が必要。

それが、今の医療現場はそんなことには見向きもしない。
がんを発見した時点で、すぐにがん細胞を攻撃して排除することに集中する。それが患者の望むことで、患者のその後の人生に一番有効な治療だと患者自身が判断したらいいけどさ。
でもたいていの場合いろんな治療法、がんとの向き合い方があることすら知らせてくれない。

 

健康な細胞を一緒に殺してしまうような攻撃的な化学療法や放射線治療だけを続けて、一番肝心な、がん細胞をつくりだしてしまった原因を探る事をしなければ、治療しながらもがん細胞を体に生み出すような生活し続けるかもしれんやん。

がん細胞を生み出してしまった毒素や原因を体から排出する事や取り除くこと、新しい健康な細胞をうみだせるような食事や生活の仕方をとりいれることを同時にやっていかないと。

抗がん剤や放射線使えば使うほど、免疫システムの強化に直接つながる精神的やメンタルのケアもやっていかんと。そういうことを、がんや病気がみつかった時点でスタートさせんといかんと思う。

考えてみれば、抗がん剤も放射線も、人間の体にはただの劇薬で毒物でしかない。
病院でも、妊婦の看護師は抗がん剤扱えないし、そういう資格もってる看護師でもすっごい何重にも厚い手袋はめて、隔離された場所でしか扱えない、そんな薬品ってこと自体が、もうふつうの体には害にしかならないってことを物語ってる。
がん患者の体の中やって、がん細胞以外はふつうの健康な細胞が生きてるんやお。それを忘れちゃいかんと思う。

だいたい今の食品や水や環境には、人間や動物の体の中に、がん細胞をうみだしたり、細胞をがん細胞に変化しやすくなるいろんな物質がいっぱい含まれてる。

農薬、家畜に投与される自然界ではありえないような飼料/抗生物質/化学薬品/添加物、水にいれられる薬品、いろんなものが必然的にからだに異常を発生しやすくさせる。

 

今の世の中、ふつうにスーパーやコンビニで買ったものを生まれたときから食べてれば、みんなががんやほかの病気になってもおかしくない。そのくらいすさまじい化学薬品や化学調味料や保存料が世の中にはうじゃうじゃ出回ってる。

その上、日本人が何世代にもわたって続けてきた食生活とは全然違った食事をすれば、生活習慣病にもなるし、がんにでもなりえるし、いろんな病気になって当然。とくに乳製品や小麦製品をいっぱい使う西洋の食事は、みんな大好きやけど、みんなを病気にさせる。

ただでさえ今の日本はとてつもない種類の食べ物が出回ってる。そういうものを食べて育ったちびっ子たちが、中高生になったとき、和食中心の食事を好んでたべるわけがない。

知らず知らず日本人のDNAにはあわない偏った食習慣が、どんどん病気を生み出していくよね。何が自然で何が不自然か、何が体にとって大切なのか知らないまんま。

そういう自分も、日々のストレスや仕事の忙しさにやられてまう。
疲れとるし、楽したいし、甘いもの食べたいし、仕事のあとに一杯やりたいし、体に悪いと思ってはいても、ついついつい。。。
そんな毎日がやっぱり病やがんを生み出すんやな。時々ならいいんやて。でもいっつもはあかん。何かをかえないといけない時期やなと思う。

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