りんかちゃんはとにかくよく笑う。一緒に通う兄といつもいっしょに遊びながら作品を仕上げていく。笑うけど、人一倍過敏なところもある。そして観察力も飛び抜けている。自分が創作する環境をちゃんと選べる感覚は、とても小学二年生とは思えない。
りんかちゃんの作品は、自由奔放で観るものを楽しませてくれる。次はどんなものを作るんだろう、どんな絵を描くんだろう、と期待がふくらむ。アートの力ともいえる「ワクワク感・どきどき感」。その二つを併せ持っているりんかちゃん。
彼女の創作中、私はいつもワクワクしている。