vol.176 中高生平和を考える

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大学院生で、NGO「ちぇれめいえproject」代表の渡部清花さんをお招きして、ワークショップをしていただきました。
地球上の人口がどんどん増えていること、食料やエネルギー問題、アジアの人口が世界の60%であること、世界の人々はどんな割合でどのような人がいるのかを、ワークショップを通して考えることができました。
小学生から大人まで色々な世代で38名の参加がありました。
私が清花さんに出会ったのは、3年前の中学三年生の時でした。
清花さんからいろんな話を聞いてすごいなぁと思ったのを覚えてます。それから清花さんの書いたバングラ通信を読んだり、活動のFacebookを見たりしていて、清花さんを講師になにかできたらいいなぁと思うようになりました。そして今回、このようなワークショップを企画しました。
「所得が多いのは誰?」ゲームでは、アジアやアフリカと言った六大州別の人口比に合わせて参加者を振り分け(アジアは18人、南米は2人といったように)、そこに、GDPの規模に合わせてポネトチップを配ったのです。もちろん、州によって量は全く違います。
16507607_1220820271342171_1099053081_nとてもリアルなゲームでした。富のある人たちは、分けてあげられる余裕があります。それが世界中に向けて本当にできれば、世界に飢える人はなくなるんじゃないかと思いました。
清花さんが行っていたバングラデシュ南東部のチッタゴン丘陵地帯、少数民族の人びとの暮らしには、他にはない豊かさがたくさんあると思いました。物質的に豊かになることで失うことがたくさんあることを知り、何を大切にすればいいのかを考えるべきだと思いました。私がPeace of Peace の活動をやってきて、私が本当に考えていきたいことがわかった気がします。清花ちゃん、素敵なメッセージをありがとうございました。

【参加者の感想】
・少しの時間だったけど、バングラデシュのことについてだったり、日本の今の状態だったりと、たくさん知ることができて、すごくうれしかった。バングラデシュに興味を持てた。日本では学べないことが、バングラデシュや、それ以外の国にはあるんだと思った。(15歳)
・自分の思っていたことが当たり前ではないとわかった。こんなことはふだん知ることがないので、ためになった。(16歳)
・紛争のことや文化、日本での取り組み、政府のことなど現地に行った人の言葉で聞けてよかったです。(15歳)
・今、この話でいろいろな事が分かりました。人には命があります。国が命をなくそうとしているのも分かりますが、でも、やっぱりやっていけないと思います。(8歳)

【渡部清花さんのプロフィール】
1991年4月8日生まれの大学院生。1年間大学を休学。アジアやアフリカの国々を訪れ、結局足が止まったのが7歳のころ初めて訪れたバングラデシュだった。フィールドワークを経て、現地のNGOに1年間滞在することを決意し、仲間とともに「ちぇれめいえproject」を立ち上げる。内閣府世界青年の船では世界13か国の家族と語り笑い涙した。大学では国際協力のゼミに所属。国内では沖縄・広島・長崎、と戦争の跡地をめぐる旅や、戦争体験者の声を記録する活動に関わる。ヒッチハイクや青春18きっぷが好き。少数民族、教育、言葉、文化、多文化共生、NPO/NGO・・・などに興味がある。(「ちぇれめいえproject」のHPより)

http://cheremeie.wixsite.com/cheremeieproject





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