昨日も完全燃焼。人生に後悔なし。
まだまだいっぱいやりたいことあるし、
会いたい人もいるし、食べたいものもあるけど、
とりあえず精一杯今日という日を生きたので、
自分にできるだけのことをやったので、
そういう日はいつ何がおこってもパッとこの世を去れる気がする。
生きたくてたまらない人がいっぱいいるのに、
そういう人を毎日みてるのに、
完全燃焼した日ほどそういう気持ちがしてしまう。
命は生まれたら死ぬ。その命が長い人もいれば短い人もいて、
いろんな命が存在する。
命がおわればその命はまた次へと受け継がれていく。
大宇宙のなかで、すべての命とどこかでつながっている。
すべてのことはきっと意味があっておこっている。
そう信じたい。
日本の保険制度、つくづく見直した訳
うちが働く病棟の患者さんの半数以上はERからあがってきた無保険の患者さん。そうなると、その人達の治療費や薬はすべて政府が支払わないといけない。みんなが税金払って保険に入れるシステムならこんなことにならないのに。無保険の患者さんが増えるので、毎年、公的に医療費の払われる対象治療・薬・症状への規制がどんどん厳しくなる。
まず術後1日2日で退院して家に帰れといわれる。他国からの移民はびっくりする。病院に入院して手術したら、回復してよくなるまで病院にいると思っているから。
術後異常がなければ傷口から血がにじんでいようと、骨が折れたままでも、退院させようとする。それ以上(公的医療費がおりる範囲外)病院においておいたら、今度はその分の医療費・滞在費を病院が負担しないといけなくなるから。でも、患者さんの回復するスピードも、術後の症状も本当に人それぞれ。「こんな状態で家に帰れるか!ドクターを呼べ!」って興奮する人も多い。
保険のおりる条件が厳しくなるから、本来なら1日2日様子見ましょうって思っていても、上層部から、「あの患者は、はやく帰らせろ~!」っと叩かれるので、大変そう(^◇^;)。
そのくせ、退院して何日以内、何時間以内に患者が(術後の感染症やら合併症やら、症状が悪化したり)なんらかの理由でERや病院に帰ってきた場合、これまた保険がおりないシステムになっている。何日以内、何時間以内っていっても、その人がちゃんと言われたこと守って薬を服用してたかわかんないし、教えられたように傷口の保護してたかわかんないし、食事や避けるようにいわれたことちゃんと避けてたかもわかんないやん!でもそうすると、それは看護師がちゃんと退院の時に教えなかったからだと、今度は看護師のせいにされる。たまったもんじゃない。
日本がアメリカの後追う風潮は色濃いけど、日本はこんなふうになっちゃあかん。日本の国民皆保険制度は守るべきやと思う。そりゃ問題もいろいろあるけど、でもこのアメリカの現実はひどすぎる。最近本当にアメリカの医療システムの崩壊した現実に腹がたって仕方ないさ!
オバマの保険制度の導入が2014年やけど、どうなるやら。
You are what you eat
食べたものがその人となる。食べ物が体をつくり、からだを動かす。食べたものが血をつくりエネルギーとなり命となる。農薬や化学物質や添加物、そして放射線物質のない生きるための糧…できるだけ自然のものを食べて生きていきたいと思います。できるだけたくさんの人にそうゆう食べ物を食べて生きてほしいと思います。とくに子供達には、体にも地球にもやさしいものを食べて育ってほしいと思います。彼らが大人になったとき、病気や癌に悩むことのないように。彼らの子供が奇形や免疫力の低いことで悩むことのないように。
孫の孫のそのまた孫が生きる時代も、農薬や放射能で汚染された土地ではなく、自然が豊かで、おいしい水と空気があって、おいしい食べ物がはぐくまれるような、そんなふうであってほしいと思います。