vol.159 エコビレッジfromオーストラリア

オーストラリアでエコビレッジの立ち上げに参加している
日本人女性YAOさんのレポート

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Eco Village “Paradice One Retreat”の目的

  • 持続可能な自給自足の生活をする事
  • 生活を共有するもの同士、お互い高め合って成長する事
  • 大規模なパーマカルチャーのプロジェクトの達成
  • 安全で健康的な食材を、お客様と一緒に共有する事
  • 可能な限り地球上に自然を残せるようにする事
  • ひらめき!を感じてもらえる「暮らしのモデル」を提供する事

満月に行った収穫祭

オーストラリアと日本は季節が逆になるので、ここは秋分を迎えたところです。秋分に一番近い満月の日に収穫祭を行うのが、古くからの習わしであるという事で、前回の満月が日曜日でもあったので、paradiseoneの初めての「小さな収穫祭」を行いました。

畑の経験の浅い私たちですが、知恵を寄せ合って試行錯誤をしながら、開墾から始めた畑。すこしずつ少しずつ、畑からの産物を、食卓に持って来れるようになってきました。まずは、この土地の恵みに感謝を伝え、収穫できるサイズに育った野菜たちをみんなでいただきました。

今の時期は、ラディッシュ、大根、カボチャ、ビートルート、スイカ、メロン、青菜、中華野菜もよく育っています。

驚いた事に、大根はとても甘く、見かけもとてもユニークで、みんなを笑わせてくれました。

根菜とカボチャは豊作で、味もよく、スープにしたり、ピクルスを作ったり、いろいろと調理法も思考しながらいただいています。

01メロンとスイカは、収穫のタイミングを見極めるのが難しく、あたりはずれがありましたが、それでもみずみずしい果物をいただける事にはとても感謝しています。

この日は、収穫した野菜の野菜スープと、ピザ釜をつかって、直火で焼いたベジタブルピザをみんなでいただきました。

節の切り替わりの時期に、祭りを行い、各自の生産物を持ち寄り、近所のひとたちともシェアしていけるようにしていく事が目標です。
まずは友達や、近所の人たちに、たくさん育った野菜を、ギフトして、ギフトし合うコミュニティーが広がっていけるようにしたいと思っています。

まだ自分たちの状況は、自給自足のほんの始めの段階ですが、少しずつでも確実に、現実的に、このプロジェクトを大切に進めていこうと、再覚悟をした日でもありました。仲間がいるから、このプロジェクトが進んでいる事、そして祭りを通してみんなに感謝しあえた日。

自分たちだけのためにやっているのではなく、他の誰かのためにもやっている。それを心がけ、輪が波紋のように広がりつづけますように…

(Paradice One Retreat staff・YAO)

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