私達は各務原で活動をはじめたpeace of peace というグループです。平和について考えたいと思い、中学生2人でこの会を立ち上げました。
今回、私は大垣のようこそ先輩平和課外授業という会の人に「長崎へ行こうよ」と声をかけてもらい、8月の7日から9日の3日間、何もわからずについていき、原水爆禁止世界大会と全国高校生平和集会に参加してきました。この3日間で多くのことを知ることができました。長崎に行ったことによって、日本の現状を知ることができました。
2日目には全国高校生平和集会がありました。ここには少しですが中学生も来ていました。午前中には各県からの活動報告があり、いろんな県で中高生が平和活動に取り組んでいることを知りました。午後は分科会でした。私は憲法について考える分科会に参加しました。自分自身憲法について自分の意見が言えるか心配でしたが、言うことによって、私の意見に賛成してくれる人もいれば、反対して意見を言ってくれる人もいて、また深く考えることができました。すごくいい経験になりました。思ってたよりも楽しく意見交換ができました。
3日目は、最初岐阜の木戸先生に、先生が被爆された現場とかを案内してもらいました。お話を聞いて、戦争というものがまたさらに怖いと感じました。先生のお話を聞いて、戦争に対しての疑問が増えました。また、すごく悲しくなりました。また詳しくお聞きできる機会があれば、もっと聞きたいと思いました。
その後参加した閉会総会では、オリバー・ストーン監督の話が一番印象的でした。一番に思ったことは「このままだと、日本がダメになっちゃう」ということでした。すごくいい勉強になりました。
みなさんは、今の日本のについて知っていますか?私は知らないまま行ってしまったので、とても怖くなりました。憲法が改正されたら、また戦争が起こってしまうかもしれない。戦争が起きれば、また悲しむ人が増えてしまう。
原発を世界に輸出したり、再稼働したら被曝する人がまた増えちゃったり、放射能問題が増えてしまう。考え出したらきりがありません。みなさんはそんなたくさん問題がある日本好きですか?私は嫌いです。また、たくさんのことを考えさせられました。私は
平和な日本がいいです。日本だけではなく、平和な世界がいいです。みんなで平和について考えられたらいいと思ってます。
長崎にきてよかったと思いました。