VOL.148 知的に楽しく学ぶ・遊ぶ・集う Activa 食のおまつり

アクティバのおまつりも今年で3年目。晴天に恵まれ、今年も「愉しいこと、意義深いこと」をモットーに!

サイエンスカフェ

医学博士:渡部和男氏(各務原ワークショップ・代表)
クリーンな環境は基本的人権です。「たべる」ことは私たちの命をつなぎます。健康でいられる体つくりの初めの一歩が「たんぼプロジェクト」
無農薬・無施肥の自然栽培にチャレンジして今年で3年目。今回の「食のおまつり」もアクティバ米を提供できました。「食」の勉強と通して学んだことの一つは農薬問題。除草剤はじめ農薬は劇的に農作業を軽減しました。でもそのつけは確実に私たちの生活環境を脅かしています。サイエンスカフェでは、農薬の研究40数年という医学博士に「農薬の功罪」と題してお話を伺いました。

現在の農業(農薬)政策
農薬の開発・使用法にはやや潤沢な資金が!しかし、総合防除には資金・労力投入が少ないのが現実。それ以外の耕種的方法にも資金・労力投入が少ない。

01日本の農薬使用量が、やっと世界2位。
それまでは世界1位でした。不名誉な記録ですね。
近くのコンビニの駐車場周りに除草剤を使用していたのを発見しました。市役所に苦情の電話をしたところ、それ以降は薬の使用はされていないようです。田んぼにも噴煙が上がるほどの除草剤をまき散らしているのを動画で撮影しました。農薬使用で周辺の空気や水が汚染されるは市民として黙っているわけには参りません。
みなさんも気づいたこと、嫌だと思ったことは直接行動を起こしてみてください。(文責・アクティバ)講師:渡部和男氏

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農薬のまめ知識
約3000年前(ローマ時代) 畑に硫黄や木灰をまく
1600年 日本最古の農薬。トリカブトや樟脳などを混合し、ウンカとイノシシ対策として。
1698年 江戸前期の農学者・宮崎安貞(みやざきやすさだ)タバコの煮汁や硫黄を燃やした煙り
1700年頃 除虫菊粉、デリス根の利用開始
1750年 注油法の発明(田に鯨油などをまく)
1800年 アメリカでも青酸や亜ヒ酸や硫酸ニコチン
1851年 ブドウと石灰硫黄合剤とボルドー液
1921年 現在の三共(株)がクロルピクリン
1930年 日本の農村でヒ酸鉛、石灰硫黄剤
1938年 DDTの殺虫性発見(P・H・ミュラー、
1948年ノーベル生理学・医学賞受賞)
1944年 除草剤2,4-D誕生
1946年 DDTが日本上陸
1948年 農薬取締法
1952年 パラチオン使用開始(水田)→1971年使用禁止
1962年 サイレント・スプリング出版
(『沈黙の春』:著-レーチェル・カーソン)
1964年 食品残留農薬の調査開始
1966年 いもち剤の非水銀化申し合わせ
1967年 急性毒性の高い剤の生産中止を農林省が通達
1969年 水銀剤およびDDT・BHCなど塩素系殺虫剤の水田使用禁止
1971年 農薬取締法大改正と使用禁止農薬の拡大
2007年 環境・農水省通知:住宅地などにおける農薬使用について改正

うさとの服でファッションショー

綿・絹・麻それぞれの素材を紡いで織られた一枚の布をできる限り有効に使った服はゆったりとしたシルエットや優雅な布の表情を見せてくれます。モデルなんて初めての人ばかりでしたが、インド音楽に気分も乗って楽しく披露しました。

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01今年で3回目のアクティバのおまつり。初回は「モギソウギ」で、今どきの葬儀のあり方に提案する形で、斬新で(自画自賛?)オリジナリティーあふれる葬儀を披露しました。昨年はアクティバ米を使った「食のおまつり」一日レストランを開店。アトラクションはアンデスの音楽で和んだ雰囲気に。そして今年は、自然栽培で作物を育てることは、環境にやさしく、その結果人に優しいということを伝えようとサイエンスカフェを開催。アトラクションはミニファッションショー。衣服も自然素材が一番体やきもちに馴染む。さて来年は…アクティバでは一緒に活動する仲間を募集しています。中高年の集いはなかなか面白いですよ!

ライフデザイン・カフェ

講師:市川雅清氏
01今を大切に生きるための「生前準備」
人は生きてきたようにしか死ねません。生き様が、死に様に反映するのです。死ぬときだけうまいことやればいい!?そんな上手くはいきません。土壇上になって、あわてふためかないように…。「生前準備」とは、「死」を考え「生」を学ぶこと。その準備を通して安心の保証を得ることです。人生は「ゼロ」から始まり「ゼロ」で終わる。それが、戦前準備ノート『ゼロの昇天』の本当の目的です。

アクティバの今後の予定

7月14日(土) 13:30-15:30  遊墨 墨で書いたり紙を貼ったり
関市武芸川公民館(武芸川体育館隣)
参加費:非会員-2,000円 会員-1,000円
講 師:柴田節郎(マルチアーティスト)
定 員:30名
持ち物:エプロン、筆、新聞紙、雑巾
申込締め切り:7月10日(アクティバ事業部まで)
(あればお気に入りの筆をご持参ください)
書でもない絵でもない、白い紙に真っ黒な墨
で自由な表現を楽しみませんか?
定員になり次第締め切ります。
お申し込みはお早めに!

8月 活動をお休みします

9月 稲刈り(はざかけ天日干し・脱穀・とうみ)

10月 生前準備講座

11月 スペシャルなコンサート(予定)

12月「食と健康」勉強会
たべる」「いきる」「あそぶ」毎月一回活動日があります。
活動日と内容のお知らせは、 アクティバ掲示板を参照ください。
会員にはメール配信いたします。

お問い合せ NPO法人「人生これから」アクティバ事業部
〒504-0855 各務原市蘇原新栄町2-25(ミニコミ紙「にらめっこ」内)
TEL/FAX 058-383-8666(担当・三上)
e-mail/ info@niramekko.com
アクティバはHP:niramekko.comのトップページから検索できます。





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にらめっこ


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情報誌情報

創刊:1987年
発行日:偶数月の第4月曜日
発行部数:22,000部

配布地域

岐阜県各務原市、岐阜市、関市、可児市、大垣市
設置場所

幼稚園、図書館、児童館、郵便局、教育関係などの公共機関、 大手スーパー、スポンサー様の窓口