小中学生には「子供の科学」http://www.kodomonokagaku.com/
中高生には「ニュートン」こちらは有名ですね。「相対性理論」とか、意味も分からず言ってみたい年頃に向いています。あとは日経サイエンスです。http://www.nikkei-science.com/ここら辺になってくるとよく言えば飽きさせない、悪く言えば雑多な記事でちょっと大人向けかなとも思いますが。こういったツールを、それとなくそこら辺に置いておくこと。そして子どもがそう言ったことを話してきたときに、ことさら驚いて関心を向けてあげ、「スゴイこと知ってるね-!もっと教えて!!」と言う態度を周りの大人が、特に親が取ることが大切だと思います。
ですが、これらはきっと他の先生方もおすすめされることとおもいます。
「これは出てこないだろう!」と思うものは、ずばり「星新一の小説」です。
緻密かつリアルに作られた近未来が出てきて、薄紙を挟んだすぐ裏側にぞくっと来るような恐怖が潜んでいる。かつ、短編できりっとしていて今どきの読書嫌いの子どもたちにもウケが良い。これほど素晴らしい「理科系への誘い」はないのではないかと思うほどです。圧倒的に人気です。
(開智塾塾長岩田茂明)