田うえ( 6月2日)曇り
米作りに挑戦して今年で4年目。その土地にあった農法で試行錯誤しながら、何とか収穫はできるものの、まだまだ課題は多い。無農薬、無化学肥料はあたりまえにしたいね。
「農作業に携わることは、自然界の摂理に目覚め、人間性を回復することである。」(ガンジー)なるほど、土に触れていると落ち着いた気持ちになるわけだ。主食であるお米作りに関わることができて、ほんとうにありがたいことです。
今年は、田んぼで苗作りをしました。この田んぼで育つから、稲も環境が変わらないから安心。
まずは、苗取りの説明から。田うえ初体験!の参加者は真剣そのもの。
労働のあとは、簡素な食卓に笑顔がこぼれます。
昨年獲れたアクティバ米を3分づきにしたご飯と、重ね煮でつくったお味噌汁。キャベツの一夜漬け。そして、神戸の郷土料理「いかなごの釘煮」は参加者のお母様のお手製。
みんなで食卓を囲み、話題はつきない。異世代交流の場となった田うえでした。
楽しかった?!