紫外線(UV)ってなぁに?
紫外線とは太陽光線に含まれる光成分の事で、実際に人の目には写らないものです。この紫外線!種類は大きく3つに分けられます。
UV-C…大気層(オゾンなど)で吸収され、地表には到達しない。
UV-B…ほとんどは大気層で吸収されるが、一部は地表へ到達し、皮膚や眼に有害である。日焼けを起こしたり、皮膚がんの原因になる。
UV-A…UV-Bほど有害ではないが、長時間浴びた場合の健康影響が懸念されている。
紫外線量の強い時期
5月から8月までは紫外線も非常に強く警戒しないといけません。逆に冬場は大気の影響で紫外線も弱くなります。
1日のうちで最も強い時間は午前10時から午後2時の間、太陽が真上を移動している時です。
天気による紫外線
晴れを100%とすると、曇りや雨の日の紫外線は20%~30%だと言われています。また薄曇りなどの弱い雲の場合は、80%の紫外線が肌へ届いていますので、気を付けて下さい。また芝生や草は反射率が低くなっているので腰をおろすには最適ですね。
紫外線を浴びるメリット・デメリット
太陽から降り注ぐ紫外線(UV)。?紫外線の働きは悪いことばかりではありませんが、浴び過ぎることによって害の方が大きくなることがあります。
【メリット】・ビタミンDの合成 ビタミンDは骨の形成に欠かせません。紫外線の効果でビタミンDが生成されます。
・殺菌・脱臭 洗濯物を天日で干せば、殺菌や脱臭効果を得ることができます。
【デメリット】・日焼け メラニン色素を増加させて、肌の色を変化させます。
・皮膚のシミ・シワ、目の病気にかかりやすくなる 皮膚の老化が早くなり、白内障などの目の病気が起こりやすくなってしまいます。
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「基本セット」は旅やトレッキングに限らず、日常生活でも常に持ち歩くコンパクトさを重視したセット。そこには外傷用を中心とした最低限の医薬品を入れていて、いつも持ち歩くデイパックに入れておくとなにかと役に立ちます。アウトドアや長期旅に出る場合などは、その「基本セット」に加えて、足りないものを揃えた「サブセット」を準備してトータルのファーストエイド・キットを備えておきます。急ぎで使うものとそうでないものを分けて、緊急性の高いものはすぐ取り出せるようにしておくことがポイントです。