vol.179 カタコトの部屋 防災de Communication

伝言ダイヤル
NTTが提供する災害用伝言ダイヤル「171(いない)」
毎月1日と15日に体験利用ができます。家族や親戚、友達と一緒に使い方を覚えておくと、もしもの時に役立ちます。
ウェブ版災害用伝言板も http://www.web171.jp/

さらしでおんぶ
4~5mのさらし1本で、子どもをおんぶする方法です。災害時、手元におんぶ紐があるとは限りません。通常は15kgまでの子どもが対象ですが、大人を背負うこともできます。意識の無い人、けがをしている人を運ぶ時にも使えます。また、さらしは、包帯やタオル、目隠し、ハンモック、おむつ、整理用ナプキン、料理用のざるなど、様々な物の代わりに活用することができます。

パーソナルカード作成の提案
パーソナルカードを作ることで、自助力(自分の命は自分で守る力)
受援力(援助を受ける力)を高めることが出来ます。

1年に1度、子どもの誕生日、結婚記念日、防災の日など日を決め、内容を更新していくといいですね。家族の詳細情報や行動パターン、範囲は日々変わるので、それに対応した情報が必要になります。コピーをして、ランドセル、習い事のかばんなど、子どもが一人になる時に持ち歩くかばんにも入れておきましょう。

① 家族写真…写真に氏名、年齢を書き込む。写真がはがれた時のことを想定し、裏に、氏名、年齢、住所なと記入する。
② 家族からのメッセージ…絶対に必要な情報ではないが、もし、家族に会えなかった時、励みになるのは確かだと思う。
③ 氏名、性別、血液型、住所、園・学校名など
④ 病気・投薬について…服用している薬名を書く。また、それが手に入らなかった時、代わりになる薬名も書くとよい。
⑤ アレルギー物質と、食べられる食品名(商品名)
・食べられる炊き出し料理名…除去してほしいアレルギー物質だけを伝えても、適応した食品、食事はなかなか手に入らない。災害時、支給されやすい商品、メニューをしらべ、具体的に書くと、援助する側が探しやすい。
⑥ 防災ハザードマップ…子どもが一人で避難所まで行くことを想定して作成する。避難経路に選ぶと危険だと想定される大きな建物や河川、化学工場など周辺は、近道でも通らないように注意書きを入れるとよい。
⑦ 避難場所、標識…⑥のマップと連動させる
⑧ 連絡方法
⑨ 保険証、免許証などのコピー なども必携。

 

 

 

防災リュック“これだけは入れておきたい”ベスト5
3~4人のグループに分かれ、各自準備した、ベスト5を発表。選んだ理由や使い方などを発表しました。次に、各グループの代表が小グループ内での気付きや学びを全体へ向けて発表。写真はある参加者のベスト5です。

多かったもの ① 水、食料 ② トイレセット(おむつ、着替え、ウェットティッシュ、目隠しなど) ③ 多機能ラジオ(ライト、サイレン、充電器など)他には・・・サランラップ、タオル、電池、スーパー袋、防寒シート、防災頭巾、ファイヤースターター、ナイフなど。

買ってみたけれど、使ったことのない多機能ラジオやホイッスルを使ってみたり、子どもに使わせてみたり。多機能ラジオは手回し式と充電式を比べてみると、充電式の方がパワーがあると判断。使ってみたら壊れてしまったという経験談もあり、実際に使ってみることが大事だと痛感!参加者自作の防災頭巾は、裁縫初心者でも作りやすいシンプルな作り方。ヘルメットに比べれば耐久性に劣る防災頭巾ですが、埃や落下物から頭を守り、枕や座布団など活用法は様々です。

 

防災de Communication に参加して

岐阜市のお母ちゃん【げんきっずより】

・防災グッズで、具体的に何が必要かとても参考になりました。ラジオ、懐中電灯、充電器、サイレンが一体化されているものが、ひとつで何役も使えるのでいいなと思いました。
・非常食でも無添加があると知り、取り入れたいです。
・寝室にスニーカーを置く。わが家でも実践しよう。
・主人と初めて防災について話した気がします。防災頭巾や家族写真、電話番号の控えが参考になりました。
・防災には興味があるけれど実際には何も備えていない人が多く、一歩を踏み出す機会を持てて良かった。みんなで取り組めば楽しくでき、様々な視点があって新しい気付きがありました。今後、秋にげんきっず防災ピクニック、県の広域防災センターの見学を予定しています。また他の地域との交流をして、災害協定を結べたらと思ってます。地域の防災訓練に参加したとき、子育て世代の参加率の低さに危機感を覚えました。地域の交流や昔の災害の話を聞く機会を設けたいと思いました。

 

一宮のお母ちゃん【toco tocoより】

・防災ピクニックは何度経験してもその時々で新たな学びがあります。子どもの年齢で準備する物や行動が変わってくると思いました。
・居住地域は違っても「家族を守りたい」という強い気持ちは同じ。地域の特徴がわかり、地域は違っても、お互いの地域の防犯ハザードマップを作成し意見交換することをしてみたいと思いました。
・げんきっずのお母さん達が熱心に取り組んでくださり、嬉しかったです。小さな命を守ってきた経験のある“お母さん”だからこそ、真剣に取り組めるのだと感じました。防災は、自分の命は自分で守れる子になること、大事な命であること、あなたが大好きだってこと、子どもに伝える絶好の機会です。防災ピクニック、防災食ランチなど自身が取り組みやすいことから実践していくのがいいと思います。

 

子育てコミュニティ toco toco
子育て世代のやってみたい、知りたい、学びたいことを、自ら企画・運営。誰かが講師、受講者という立場のない、一人一人が活躍する「学び合い会」を中心に、顔と顔を合わせて集う良さを生かした活動を展開中。お問い合せ(仙石) tocotoco.hug@gmail.com





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